2013/02/14

"boro"プロジェクト。

’’boro’’というプロジェクトが始まる。
インドネシアで現地の職人たちと手仕事での物作りをしていて、その中で出来てしまう生地や服のゆがみやムラ。

自然体な手仕事の現場で生まれた、ゆがんだ柄や違った色は世界に二つとないとても愛おしい物だったりする。

その良さや面白さは伝えれば伝わるし、伝わると見え方も感じ方も変わってくると思う。
そんな想いを共有してくれる作り手さん達の力を借りながらゆがみやムラを活かし
衣食住を創造するプロジェクト。
新たに衣が生まれたり、
住空間の一部になったり。

イノウエ カオリちゃん
日々の暮らしを大切にしながら衣食住の楽しみを彼女なりの目線で伝える作り手さん。
boro展を前に、
実は今回インドネシアへの旅に同行してくれることに。
きっと、彼女なりの色や音、言葉やカタチで想いを伝えてくれる。

会社だからこそ実現出来ることそして自由には出来ないこと。
個人だからこそ見えること、そして実現出来ないこと。
会社と個人。その垣根を超えて合わさり、もっとのびのびとした大きな力になれば面白しろい。

国を超え、環境を超え
人と人がつながる場
boroはそんな場になれたらと思う。


おしば ゆう






春には展示会という形で始まります

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